[SF][本] ダイヤモンド・エイジ

ダイヤモンド・エイジ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

ダイヤモンド・エイジ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

プリンセス・ネルがチューリング女公になるところまではかなりよかったんだけどなぁ。
義和団が暴れだしたあたりで残り数十ページ。どう考えてもページが足りない。
案の定、物語は超展開の後ミランダを救いだした時点で突然の幕切れ。。。うーん?


これが著者の代表作であり評価も高いとのことなので、きっと自分が読み落しているだけで筋立はしっかりしているのだと信じたいところなのだが、訳者あとがきの「純文学の棚に並べられることもある」発言に不安になる。
少くとも自分のようなSF初心者が軽く読んでスッキリ理解できる内容でないのは確かかと。


とりあえず解説サイトを探すところから始めるか…