ウィンドウを飛ばしてみた

12月になりいよいよコタツから離れづらくなってきたのでデスクトップ(debian)でやってることをmacbookでできないものかと考えてみた。
まずwebブラウジングFirefoxがあれば問題なし。(そういえばdebianではライセンス云々の関係でFirefox(火狐)からIceweasel(氷鼬)って名前に変ったんだそうだ。)
文章書いたり勉強したりは大抵emacsなんでTerminal.appからsshでログインしてやればOK。
あとはメッセンジャー(gaim)とかRSSリーダ(Liferea)とか2chブラウザ(JD)だけど、できればログとかを共有させたい。ってことでLinuxからmacbookにXのウィンドウを飛ばしてみるこにした。


やりかたは簡単。まずmacbook側はインストールディスクからX11.appをインストール。
debian側は/etc/ssh/sshd_config内に以下の設定をしてsshd再起動。

X11Forwarding yes

これで準備完了。

あとはx11.appを起動すると立ち上がるxtermから

$ ssh -X ホスト名

debian側にログインして

$ mlterm &

としてやるとmacbook側にmltermのウィンドウが現れたりする。
メッセンジャーとかも同様に立ち上げてやればログを共有するまでもなく同じ環境でアプリが利用できる…と思いきや、重い!重すぎる!
ちょっと実用には耐えられない重さだ。無線LANだとここらへんが限界なんだろうか。うーん。