2006-09-09 GNU開発ツール 本 正直ちょっと物足りなかった。全220ページも1ページの記載量が少ない上コマンドの出力に多くのページを割いているので感覚的には100ページにも満たない分量という印象を受けた。 内容的にはgccが裏で何をしているかということが解説されている。自分としてはUNIXUSER他での西田氏の連載を読んできたのもあり新知識というよりは復習といった感じだった。ただ予定されている続巻ではELFまわりの詳細な説明があるということでこちらは期待大。